- 4月
- 新年度開始
- 5月
- 懇談会
- 6月
- 個別面談、5歳児夜まで保育、歯科健診
- 7月
- 七夕
- 8月
- 夏祭り
- 9月
- おじいちゃん・おばあちゃんの日(敬老の日)
- 10月
- 運動会、個別面談
- 11月
- 5歳児懇談会
- 12月
- 年末保育(にいくら保育園にて)
- 1月
- 1~4歳児懇談会
- 2月
- 節分
- 3月
- 卒園思い出親子遠足、卒園式
その他、各クラスでの誕生会や季節行事・社会行事
の他、交流保育などの実施
その他、各クラスでの誕生会や季節行事・社会行事
の他、交流保育などの実施
和光市ほんちょう保育園の施設内紹介動画です。
※園内見学は日にちと見学範囲を限定して実施しています。
①1階【玄関~ホール~0歳・1歳クラス】
②1階【0・1歳サンルーム~ランチルーム~2歳】
③2【階段で2階へ ~絵本ランド~ 3歳クラス】
④2階【幼児トイレ~4歳クラス】
⑤2階【5歳クラス~5歳トイレ】
⑥園庭
昭和58年4月 「和光市本町保育園」が開園(公設民営として)
平成元年4月 延長保育開始(和光市内で初)
平成4年4月 障害児保育受け入れ開始(和光市内で初)
平成6年8月 お泊り保育開始(和光市内で初)
平成10年4月 0歳児保育開始(和光市認可保育園で初)
平成10年5月 サンルーム設置工事完成
平成11年4月 一時預かり事業開始
平成13年3月 ホール拡張工事完成
平成13年4月 「和光市ほんちょう保育園」へ名称変更
平成20年12月 屋根・外壁・屋上の改修及び防水工事完成
平成22年4月 育成一時預かり事業開始
平成24年4月 当園が創立されて30年目を迎えました
平成26年2月 スロープ設置工事完成
平成26年3月 玄関内・廊下等の改装工事完成
和光市ほんちょう保育園は、本町小学校に隣接し、シーアイハイツマンション内の公園に気軽に園外活動ができる、静かな場所に立地しています。1km先には樹林公園もあり、よく散歩に出かけます。園庭には、固定遊具以外にも、園児が協力し創意工夫しながら組み立てる可動遊具があります。
園内では、ゆったりとした生活ができる環境を整え、園児ひとりひとりの思いを受けとめながら、園児同士が自然に関わりあい、豊かな心身の成長に繋がる配慮をしています。異年齢での関わりも多く、思いやりと優しさが育まれていきます。
食育にも力を入れており、調理保育を3歳児頃から行っており、食に感謝する心を育んでいます。園庭には、ぶどう棚、キウイ棚、ゆず、さくらんぼ、ラズベリー等の果樹が植えられており、季節の実りを楽しみにしています。夏には園庭の畑で野菜作りをしています。
園児の保護者には定期的に園児のクラスの保育に入ってもらい、保育に参加していただいています。園児の保育園での取り組みを保護者と共有していくことを目的としています。
また、クラスや行事に参加してもらう遊ぼう会を年16回開催し、地域の親支援にも力を入れています。
・・・
子どもの人権を尊重し、安心安定できる保育環境を整え、
健やかな成長を支援する
・安全に配慮した環境の設定と健やかな成長への支援を行う
・人との関わりの中で自分と人を大切にする心を育てる
・様々な体験を通し豊かな感性と創造性を培う
・園と保護者が子どもの成長について共通理解をもつ
・一人ひとりの個性を尊重していく
・豊かな感性、生きる力を育てる
・子育て家庭の支援を行う
園長・保育士・看護師・保育補助・栄養士(兼務)・調理員(業務委託)・事務員
通常保育 | 延長保育 | |
平日 | 8:30〜16:30 | 7:00〜8:30 / 16:30〜20:00 (時間外保育料有※) |
土曜日 | 8:30〜16:30 | 7:00〜8:30 / 16:30〜18:00 |
休日 | 日曜日・国民の休日(振替休日)・年末年始 |
※市に認定された保育必要量によって、時間外保育料の時間帯が異なります(保育標準時間は、18:00~20:00に、保育短時間は、7:00~8:30および18:00~20:00)。
0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4歳児 | 5歳児 | |
きんぎょ組 | ひよこ組 | うさぎ組 | ぱんだ組 | きりん組 | くじら組 | 合計 |
6 | 8 | 15 | 20 | 20 | 21 | 90 |
生後2ヶ月から就学前まで
目 標 | 事業(取り組み) |
安全に配慮した環境提供と健やかな成長への支援を行う | ・火災避難訓練、地震避難訓練、防犯訓練 ・内科健診、歯科検診、乳児健診 ・身体測定(毎月) ・看護師による指導(歯磨き、手洗い) |
人との関わりの中で、自分と人を大切にする心を育てる | ・年齢保育 ・異年齢保育 ・世代間交流 ・地域交流 ・育成保育 |
様々な体験を通し、豊かな感性と創造性を培う | ・食育(野菜の栽培、調理保育、旬の物収穫体験、味噌や梅干し作りなど) ・音楽表現(音、リズム表現) ・運動プログラム(各年齢の身体の発達ごとの運動) ・リトミック ・散歩、戸外遊び ・絵本の読み聞かせ ・春夏秋冬の季節行事 ・動物の飼育(メダカ、金魚など) |
子どもの成長において保護者との共通理解をしていく | ・保育参加 ・個別面談 ・懇談会 ・懇親会 ・保護者参加行事(遠足、わっこ祭り、運動会、発表会) ・保護者による行事手伝い ・日々の連絡帳と送迎時のコミュニケーション ・園だより、クラスだより(毎月) ・献立表、食育だより(毎月) ・保健だより(季節ごと) |
地域を支援する | ・育成一時保育 ・遊ぼう会 ・ボランティア受け入れ |
その他 | ・その他 |
「食育」「音楽表現」「運動プログラム」を、ほんちょう保育園の“3本柱”としています。
私たちにとって『食』とはどんなものでしょうか?生きていく上でなくてはならないもの・・・。でも本来は「楽しいもの」「幸せを感じるもの」であるべきだと私たちは考えます。
現代において核家族化が進み、ライフスタイルも多様化する中で、食生活も様々な課題があげられています。「なかなか家族で一緒に食事ができない」「手の込んだ料理を作る余裕がない」「出来合いのお総菜などになることがある」「和食よりも洋食にかたよりがち」「塩分・油分が多いものになってしまう」・・・など。
園では食育の様々な活動を通して、五感を使って素材や旬を知り、そこに作る人たちの思いや手のぬくもりを感じることができるなど、食に興味や関心を持っていくことを大切にしています。
<給食>
・薄い味つけでうまみを感じる ~ 出汁の風味や素材の味を感じられるように、できるだけ薄い味付けを心がけ、素材の味を感じられるようにしています。
・豆の日、乾物の日 ~ 週に一度、給食の献立の中に豆類や乾物を取り入れています。現代において不足しがちな栄養素を多く含み、いま注目されている食材です。
・旬の食材を知る ~ その時期の旬の野菜や果物をメニューに取り入れたり、旬の野菜の皮むきを子どもたちが体験するなど素材を見たり触れたりする経験をしています。
・配膳活動 ~ 4歳児から、給食の盛り付けを体験しています。自分の食べられる量を加減したり、食材を大事に扱い丁寧によそったり、食具の使い方やマナーを知る機会にもなっています。
<畑の取り組み>
・野菜の栽培や果樹などの収穫体験 ~ 近隣の畑でジャガイモ掘りを経験させてもらっています。また、園庭の小さな畑を使って野菜の種や苗を植えて、子どもたちが毎日水やりしながら大事に育て、畑だけでなく園庭の果樹も自分の手で収穫することで、興味や関心を持っていくことを大切にしています。
<調理体験>
・調理保育 ~ 自分たちで収穫した野菜や旬の食材を使い、食材に触れて、切る・ゆでる・焼くなどの加工する過程を五感を使って体験しながら、調理すること・試食することを楽しみます。
・保存食づくり ~ 子どもたちで時間をかけて食材を加工して、大豆から味噌を作ったり、梅から梅干しを作るなどの取り組みをしています。
・季節や伝統を感じる取り組み ~ 夏には流しそうめん、秋には焼芋・さんまの塩焼き、冬には餅つきなど、季節を感じながら、屋外でみんな一緒に楽しみ、食べてみる経験をしています。
<食育を通した学び>
食べ物の「栄養素四食群」の話や、飲料に含まれる「砂糖の話」。また「朝ごはんを食べることの大切さ」や、「うんちの話」など、食が体と関係していること、体の調子が良く元気でいることの大切さを栄養士と共に子どもたちに伝えています。
下記は、給食や調理保育の一部です。
・・・
音楽には、「ドレミ」や「楽譜通りにそろえる事」以外に、自己表現する、他者とのコミュニケーションを図るという目的もあります。幼児期に大切なことは、他とのコミュニケーションをとることが楽しいと、心身ともに感じることが必要です。
音楽活動は、子どもにやらせる、教え込む、一緒にそろえる・・・と言うものではない楽しみ方があるのです。子どもから出てくる表現を大切にして、それをコミュニケーションに使う遊び方をしています。
「上手・下手」、「出来る・出来ない」の価値観ではなく、友だちの精一杯の表現、面白い表現、本音の表現を感じる心を育てることが、あたたかい心を育む一歩になると考えます。
<プログラム例> ※「 」内は曲目
【0歳~】
・「マラカスならそう」
・「マラカスコッツンコ」(大人と打ち合わせコミュニケーションを図る)
・「みんなで手を叩こう」
・「タイコをたたこう」
【1歳~】
・薄布(オーガンジー)でリラックス(床に寝て布の動きを追視・触れて遊ぶ)
【1歳半~】
・「おなかのすいたうさちゃん」(ぬいぐるみにご飯をあげるという設定で、使っていたフルーツマラカスを回収)
・「とべとべシンバル」(大人が吊り紐式シンバルを持ち一人ひとり回ってゆく)
【3歳~】
・「ぐるぐるまわそう」(円形に座ってボタンゴム鈴を持ち鳴らしたり、その他色々な歌に合わせて変形させる)
【4歳~】
・「タイコでお話」
・「カスタネットで友だち探し」
【5歳~】
・「○○ちゃんの音はどんな音」
・和音の交換
・トーンチャイムで、カウンターラインや、音のキャッチボール etc
<今月の歌>
毎月、季節の歌・童謡・わらべうた・手遊び歌を決め、古くから歌われている歌も大切に子ども達に伝えていくようにしています。子どもが覚えやすいようにクラスに張り出し、誕生日会ではペープサート等にして、見て楽しんだりもしています。
<ミニミニ ミュージック>
毎年秋に、親子で楽しめる音楽会を行っています。
・・・
当園では、日常的に「柳沢運動プログラム」を取り入れています。子どもの発達に合わせ、段階を踏んだプログラムを行うことで、着実に運動能力を身につけていくことを目的としています。
取り組みの成果を発揮する場として運動会がありますが、この日のために高度な運動を練習するのではなく、日々の活動から長期にわたってプログラムを繋いでいます。
年齢に合った運動を、全身を使って楽しく行うことで、心身の運動機能の発達を促します。体を動かすことにより、脳の神経回路をつなげ、脳(特に、人間らしさを保つ上で大切な、判断力、理性、自制心等をつかさどる前頭葉)が活性化していきます。脳も体も一番育つ幼児期に、運動の得意不得意に限らず、段階を踏んで体験し獲得していくことで、自信がついていきます。それらによって、様々な効果が表れることも期待しています。
<0~2歳児の取り組み>
0~2歳児は、柳沢運動プログラムを始める前の準備期間となります。
0歳児では、基本的な運動機能や指先機能の発達に合わせ、遊びの中で、階段の昇降や、乗用玩具などを、楽しんで行えるよう進めています。
1歳児では、歩行の確立に伴い、両足跳びや手をつないでの歩き、ボールやフラフープなどの用具を使ったり、走る、跳ぶ、昇る、引っ張るなどの全身を使う運動を、遊びの中で楽しみます。
2歳児では、長距離(片道30分程)を歩いたり、鉄棒にぶら下がったり、巧技台やはしご等を跳んだりくぐったりして運動機能を高め、ボールを使った遊びは、投げる、受け止める、転がす、蹴るなどの動作に発展していく遊びにつなげています。
こうしてじっくりと基本的な運動機能が、身体の成長に合わせて身についていきます。
【0歳児】
寝返り→ハイハイ→歩行
【1歳児】
歩行の確立→階段昇降→ジャンプ
【2歳児】
基本的な運動機能の獲得
・平均台(バランス感覚)
・ろくぼく(バランス感覚、支持力)
・ジャンプ(跳躍力)
<3~5歳児の取り組み>
上記の基本的な運動機能が身についた上で、3~5歳児の幼児クラスで、いよいよ柳沢運動プログラムが本格的に始まります。このプログラムを体系化した「プログラム見通し表」を活用し、到達段階をチェックしながら進めています。
下記は「プログラム見通し表」を簡略化して、それぞれの代表的なプログラムを段階的に記述したものです。3種類の「基礎運動」をバランス良く習得していくことで、4種類の「器械運動」に発展していきます。
(1)「基礎運動」
◎跳躍運動(高く遠くへ跳べる力がつきます)・・・「うさぎ跳び」「両脚をそろえてジャンプ」「つま先でジャンプ」「リズミカルニジャンプ」
◎支持運動(身体を支える力がつきます)・・・「犬歩き」「くま歩き」「小さなカエルさん」「片足くまさん」「カエルの足打ち」「大きなカエルさん」「アザラシ歩き」
◎懸垂運動(握力と腕力をつけていきます)・・・「よじ登り」「ぶら下がり」「渡り棒」「登り棒」
(2)「器械運動」
◎マット運動・・・「ゆりかご」「さつまいも」「じゃがいも」「尺取り虫」「手押し車」「ヒヨコ逆立ち」「側転」
◎なわ跳び運動・・・「なわに慣れる」「なわを張って遊ぶ」「クモの巣渡り」「足切りごっこ」「長なわ小波跳び」「長なわ大波跳び」「短なわ跳び」
◎跳び箱運動・・・「跳び降り」「跳び乗り」「跳び越し」「床上のカエル」「小さなカエル乗り」「大きなカエル乗り」「開脚跳び越し」「助走をつけた開脚跳び越し」
◎鉄棒・・・「跳び上がり」「すずめさん」「後ろ振り跳び」「ぶたの丸焼き」「さるのジャンケン」「こうもり」「えんとつ」「両脚抜き回り降り」「地球回り」「脚かけ振り」「逆上がり」「脚掛け振り上がり」
跳び箱を例に挙げて、プログラムを説明します。
跳び箱を跳ぶためには、「跳躍力」「支持力」「タイミング良く両足を開く」の3つの組み合わせが必要です。そのために、ひとつひとつの動きを分けて、「基礎運動」をじっくり取り組んでいます。
「跳び箱への飛び乗り」で恐怖心と苦手意識を取り除きます。次の「開脚跳び越し」で、最初は助走せずに始め、両手をしっかりついて跳び越していきます。そして自信がついた子から「助走してからの開脚跳び」に移行していきます。
勢いをつければ跳べるという考えで、最初から助走をつけて跳び箱に挑戦することはとても危険ですので、丁寧に段階を踏んで行っています。
【3歳児】
・リングジャンプ(基礎運動:跳躍運動)
・カエルジャンプ(基礎運動:支持運動)
【4歳児】
・跳び箱へのカエル乗り(基礎運動:跳躍運動)
・跳び箱からの開脚飛び越し(基礎運動:跳躍運動)
・片足くまさん(基礎運動:支持運動)
これらの動きを合わせて、跳び箱や鉄棒に挑戦します!
【5歳児】
・跳び箱の飛び越し(器械運動:跳び箱)
やり遂げた子どもたちは、運動面だけでなく、精神面でも「お兄さん」「お姉さん」に成長していきます。
鉄棒の逆上がりでも、同様にプログラムに取り組み、できるようになります。
・・・
当園や和光市に提出する書類をダウンロードできます。
和光市の様式については、和光市のホームページ更新とのタイムラグが生じますのでご承知おきください。
<当園に提出する入園関係書類>
・時間外保育利用申請書
・
<和光市に提出する書類>
・転園届
・一時保育利用申込書
・
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