きょうだいについて思う  

コロナ禍の今年は、例年通りに夏休みを利用して帰省や旅行などが思うようにできない夏となりました。学園児の小学生以上のきょうだいについては、例年より短い夏休みを過ごさなければなりません。

 

夏休みの期間中は、小学生のきょうだいの付き添いが多くなる時期です。それでも、前述の通りコロナ禍にありますので、できる限りの付き添いを控えていただくようにご協力を求めたところであります。

 

しかしながら留守番(または付き添い)をする兄弟にとっても、お父さん・お母さんは学園児と同じです。「なんで学園に行かなくてはいけないの?」「せっかくの夏休み、一緒に遊んでよ」「すこしはこっち向いてよ」と思っているかもしれません。

 

学園児を支援することにきょうだいも含まれていることが、学園の療育の根底には脈々と引き継がれています。きょうだいが付き添いで来てくれた時には、温かく受け入れ、時には厳しく本音で付き合い「大切な一人」として職員は接しています。

 

国内でもきょうだい支援の必要性が公的に注目されるようになり、きょうだい当事者や家族会、専門機関などが中心になって活動支援が実施されてきています。一部ですが、ご紹介します。

 

 きょうだい支援のサイトにつてはこちらから https://www2.hp-ez.com/hp/sibshop

 

 

 

 

 

 

緊急時に備えてみませんか  

これから、梅雨、台風の季節を迎えます。

昨年10月には令和元年東日本台風(台風第19号)の影響により、記録的な大雨となり、甚大な被害が発生しました。

今後、経験をしたことのない災害が発生するかもしれません。この機会に、「備え」への意識を高めてみませんか。

また、今年は新型コロナウイルス感染拡大を予防しながらの避難となると思います。

専門家の意見を参考にされてはいかがでしょうか。

 

日本災害情報学会

避難に関する提言 ~新型コロナウイルス感染リスクのある今、あらためて災害時の『避難』を考えましょう

国立国際医療研究センター

「障害を抱え特別な支援が必要な子どもと、その家族のための緊急時対応準備マニュアル」

 

【ご利用の皆様へ】緊急事態宣言後の登園について【みつばすみれ学園】  

5月25日、緊急事態宣言が解除されました。

今後の登園につきましては、現在の計画的受け入れを継続させていただき、

6月15日より通常登園に切り替えてまいります。

詳細につきましては、以下(PDFファイル参照)のように取り決めました

のでご報告させていただきます。

 

 緊急事態宣言解除後の登園について